泡カラーを愛用しているあこです。
セルフで髪を染めるとき泡カラーは塗りやすいし、後ろ髪がムラになりにくいし、楽だしコスパが良い。
でも…髪が痛むので、使いたいけど悩んでしまいますよね。
この記事では、泡カラーしても髪が痛まない方法を紹介します。
私の場合は白髪染めですが、白髪染めではない泡カラーでも髪が傷まない方法は同じですので、気になる方は参考にしてください。
泡カラーで髪が傷まないようにするにはカラー頻度をおさえたり、リタッチのみにすると効果的です。白髪が多くてひんぱんにカラーをしなくてはならない場合は、アルカリ除去剤を使うと髪が傷まないですよ。
本文では泡カラーで髪が傷まない方法について、もっとくわしく書いていきますね。
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泡カラーで髪が痛まない方法4つ!
市販の泡カラーをすると、髪が痛むのは避けられません。
ですが、カラー後のケアなどで髪への負担をへらすことは出来ます。
泡カラーでなるべく髪が痛まないようにする方法はこちら。
- カラーの頻度をなるべく抑える
- 全体染めではなくリタッチだけにする
- アルカリ除去剤を使う
- カラー後にアフターケアをする
1.カラーの頻度をなるべく抑える
泡カラーの頻度は2ヶ月に1回におさえると、髪が痛みにくくなります。もちろん、3ヶ月や半年など期間が空けば空くほど髪にダメージが少なくなります。
2.全体染めではなくリタッチだけにする
泡カラーで髪が痛まないようにするには、全体染めよりリタッチをくり返したほうが髪への負担をへらせます。
セルフでリタッチすると元の髪色との差ができると思うかもしれませんが、同じ色でリタッチすれば大丈夫です。
泡カラー(白髪染め)でリタッチした画像
上の画像は生え際と分け目のみをリタッチしていますが、見た目にはわかりません。根元のみのリタッチでも、毛先に向かって泡をなじませるようにすると自然に仕上がります。
カラーの色はだんだん退色(色あせ)してきますので、半年や1年に1回など髪の状況に応じて全体染めをするとキレイな状態を保てますよ。
3.アルカリ除去剤を使う
泡カラーで髪を染めると髪が痛む原因の一つは、アルカリ性に傾いてしまうからです。健康な髪は弱酸性なので、カラー後にアルカリ除去剤を使って髪を酸性に戻すとダメージをへらせます。
アルカリ除去剤の効果
- カラーで開いてしまったキューティクルを閉じてダメージを防ぐ
- キューティクルが閉まることにより、髪のツヤと手触りがアップ
- ヘアカラーの色落ちを防ぎ、色持ちがアップ
- 頭皮のかゆみを軽減する
これだけの効果があるので、セルフカラーをするならアルカリ除去剤を使わない理由がないですよね。
私はアルカリ除去剤のことを最近知ったのですが、もっと早く知りたかったです。(アルカリ除去剤を使ったくわしいレビューはこちらに書いています)
4.カラー後にアフターケアをする
泡カラー後に髪が痛まないようにするには、アフターケアが重要です。髪のダメージを最小限にするだけでなく、きれいな髪色をキープすることが出来ます。
泡カラー後のアフターケアに良いもの
- カラー用シャンプー・トリートメント
- ダメージケア用のオイルやトリートメント
カラー用シャンプー・トリートメントは、色落ちを防ぐ効果や髪のダメージを補修する効果があります。
ダメージケア用のオイルやトリートメントは、ダメージを受けた髪を補修しうるおいを与えてくれます。
私はケチなので(笑)髪の痛みがひどい時だけヘアオイルを愛用していますが、手ざわりがすごく変わります。楽天でいちばん売れているヘアオイルを使っているのですが、髪がツルツルになるのでオススメですよ。
髪がサラサラになるヘアオイル。カラー後の髪のダメージ防止にぜひ。
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色落ちを防ぎたい人はカラーシャンプーやトリートメントを使用すると良いと思います。私の場合は、今からレビューするアルカリ除去剤が色落ちを防いでくれるので、ふつうのダメージケア製品を使っています。
泡カラーしたのに髪が痛まない?ヘアカラーパートナーを使った感想
泡カラーが楽なので大好きなんですが、髪が痛むのでどうにかならないかな?と思っている時に見つけたのがヘアカラーパートナーというアルカリ除去剤です。
これがめちゃくちゃ良かった!
私の場合は白髪が伸びるのが早く3週間おきにはセルフで髪を染めているので、髪が痛みやすかったんです。(色々な白髪染めを試しているので、毎回泡カラーというわけではないです)
特に泡カラーで染めた後は髪がギッシギシになる…のですが!!ヘアカラーパートナーでアルカリ除去剤すると、染めた後の髪がツルツルになって柔らかくなりました…!
これは、髪が痛まないと言ってもいいレベルだと思います。
左はクリームタイプのカラー、右は泡カラーをした次の日の画像です。泡カラーした後の方がサラサラになっています。
いや~~こんな事あります?もっと早く使いたかった。なんというか…髪にツヤがあると上品に見えるんです。
アルカリ除去しただけでトリートメントなどは一切していない(リンスのみ)ですが、髪の質感・手ざわりが劇的に変わりました。
ヘアカラーパートナーの特徴は
- キューティクルを閉じてダメージを防ぐ
- キューティクルが閉まるので、ツヤツヤの手触りに
- ヘアカラーの色落ちを防ぎ、色持ちがアップ
- 頭皮のかゆみを防ぐ
- 白髪の原因にアプローチ
などです。
残念ながらかゆみはなくならなかったのですが、いつもは染めた後かゆみが1週間~10日くらい続くところ4~5日でなくなりました。(個人差があると思います)なので、かゆみは軽減されていそうです。
泡カラー後にアルカリ除去剤をプラスしただけで、髪がやわらかく手ざわりが良くなったのが本当にビックリでうれしかったです。ヘアカラーパートナーを塗って流した瞬間にトゥルントゥルンになったので、すごく感動しました。(塗っている間は頭皮がスースーして気持ちがいい)
ヘアカラーパートナーはコンディショナーやトリートメント代わりに使うだけです。私はリンスだけしましたが、使用方法を見るとシャンプーの後にヘアカラーパートナーだけでも良いようです。
アルカリ除去剤は泡カラーだけでなく、ブリーチ後やクリームタイプなどのアルカリ性のカラー後の髪に使えます(美容院のカラー後にも)。酸性カラー(ヘナやヘアマニキュアなど)には必要ないので、ご注意ください。
アルカリが残留すると髪がキシキシするだけでなく、白髪の原因にもなるそうです。キレイな髪を保ち、白髪を増やさないためにもヘアカラーパートナーはセルフカラーの必需品ですね。
1回あたり約300円でサラサラ&ツヤツヤの髪になれるので、コスパも良いですよ。
\ヘアカラー後の色持ちがアップ/
アルカリ除去剤の比較記事はこちら。
アルカリ除去剤のオススメ3選!コスパがいいのは?
泡カラーで髪が痛まない方法4つ!まとめ
泡カラーで髪が痛まない方法をまとめました。
泡カラーをしても髪が痛まない方法は『カラー頻度をおさえる』『リタッチだけにする』『アルカリ除去剤を使う』『アフターケアをする』などがあります。
私の場合は白髪が多すぎてなかなかカラー頻度をおさえることが出来ないので、アルカリ除去剤やヘアオイルなどのケアが心強い味方です。
自分に合った方法でなるべく髪の痛みを防いで、楽しくカラーリングしていけたらいいですね。他によい方法が見つかればまた追記したいと思います。
\カラー後の手触りが変わります/
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