白髪染めで黒くなった髪を明るくしたい!市販セルフですぐ明るい髪色にする方法

白髪染めで黒くなった髪を明るくしたい
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先日セルフで白髪染めをしたら、髪が思った以上に真っ黒になってしまいました…。

不自然な黒さをどうにかしたいと思ってネット検索したら、ブリーチせずに脱染できる『レブロンのカラーリムーバー』なるものを発見。さっそく使ってみたので、レビューしていきたいと思います。

  • 白髪染めで黒くなった髪を市販のものでセルフで明るくしたい
  • 白髪染め後に暗くなった髪を明るくしたい
  • カラーで黒くなりすぎた髪の色を落としたい
  • 脱・白髪染めを目指している、グレイヘアへ移行したい

こんな方に読んでほしいです。

この記事で分かること
  • 白髪染めで黒くなった髪を明るくする『レブロン カラーリムーバー』を使った髪の画像
  • レブロン カラーリムーバーの使い方と注意点
  • レブロン カラーリムーバーは色戻りする!脱染1~3日後の髪色の変化

レブロンカラーリムーバーは特徴や使い方をわかっていれば、誰でも黒染めを落として明るい髪にすることができます。
白髪染めやカラーで黒くなった髪を市販セルフで明るくしたい方は、ぜひ見てください。

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白髪染めで黒くなった髪を明るくしたい!ブリーチなし・市販セルフで明るい髪になる方法

白髪染めで黒くなった髪を市販セルフで明るくしたいと検索したら、カラーリムーバーにたどり着きました。どこのメーカーのものでも良いと思いますが、私は口コミがいちばん多かったレブロンのカラーリムーバー(脱染剤)を使ってみました。

カラーリムーバー(脱染剤)とブリーチの違いは?
  • カラーリムーバー(脱染剤)は、人口染料の色素のみを抜く
  • ブリーチは、髪の毛の色素を抜く

カラーリムーバー(脱染剤)は、髪の内部構造に影響を与えないので髪が痛まないと言われています。人口染料を分解するので、染めていない髪には効果がありません。ずっとカラーをしている人にとっては髪が傷まないブリーチのように思いがちですが、まったく別物なので注意してください。

さっそくカラーリムーバーを使ってみると、暗く染まった髪色が、かなり明るくなりました!

レブロンカラーリムーバー前と後の髪色の比較画像。白髪染めで黒くなった髪がかなり明るくなった。
カラーリムーバー前と後の色の変化(筆者48歳の髪)

上の画像はカラーリムーバー前とリムーバー後2日目の髪色の画像です。(当日~3日後までの髪色の変化画像はこちら
髪色ヤバくないですか?自分的には、黒くなりすぎた髪がキレイな明るい色になったな~とニヤニヤしてしまいました。

『人口染料をとりのぞく』ということだったので、リムーバーしたら白髪がめっちゃ目立つのでは?と不安に思っていたのですが、逆に白髪がぜんぜん目立たない!!(白髪率40パーセントくらいです)明るい髪色だと白髪が目立たなくなるという発見ができました。

いや、ほんとに自分の髪とは思えない明るい色!ハイテンションになりました(笑)
なんでもっと早く脱染しなかったのかが悔やまれます。若いころに美容院で染めて、真っ黒になってしまった時にやりたかったです。

でも!!これからはカラーに失敗してしまっても市販のものを使ってセルフで気楽に色が抜けると思ったら本当にうれしい!

ブリーチなしで髪が明るくなるカラーリムーバーですが、ブリーチとの違いは髪が痛まない事です

実際には脱染してみてシャンプーしたところまでは髪がギッシギシでしたが、なぜかリンス(コンディショナー)したらトゥルトゥルになりました。…でもその後、髪が乾くにつれてだんだん乾燥してきたので、ヘアオイルをつけました。

ふだんは髪の手入れは何もしていないのですが、このためにヘアオイルを用意していて良かったです。

レブロンカラーリムーバーを使った当日の髪。ヘアオイルをつける前と後の髪の比較画像。

ヘアオイルはこちらのものを使っています。

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でも、カラーリムーバーは思ったよりは髪が全然痛まなかったです。セルフで白髪染めする時の20パーセントくらいの髪の痛みでしょうか。(個人差があると思います)

カラーリムーバーは暗くなった髪を明るくしたい人だけでなく、脱・白髪染めを目指している人やグレイヘアへ移行したい人の最初のステップに良いです。

白髪染めや白髪染めではないカラーで黒く染まってしまった髪(ヘナ・ヘアマニキュアをのぞく)に使えるので、悩んでいる方はぜひ使ってみて下さい。

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レブロン カラーリムーバーの使い方

白髪染めで黒くなった髪を明るくする脱染剤(レブロンカラーリムーバー)の画像

※レブロン カラーリムーバーはアマゾンや楽天で買えますが、美容院専売品となっていますので使う場合は自己責任でお願いします。

レブロン カラーリムーバーの使い方
  • STEP1
    髪を濡らしておく

    髪を濡らして、バスタオルで軽く水気をふきます。(リムーバーがたれてくるので、髪に塗るときにバスタオルを肩にかけて塗ったほうがいいです。(リムーバーで色が抜けてもいいバスタオルを用意してください)

  • STEP2
    カラーリムーバーの1と2を混ぜる

    カラーリムーバーの1と2を1:1の割合でまぜます
    あごくらいの髪の長さでレブロンカラーリムーバーの半量を使いましたが、ギリギリでした。(50ml+50mlで100ml使用)自分の髪の長さに合った量を作ってください。

    白髪染めで黒くなった髪を明るくする脱染剤(レブロンカラーリムーバー)の1と2を混ぜた画像

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  • STEP3
    混合液を髪に塗る

    混合液をれた髪に塗っていきます。熱でどんどん色が抜けるので、地肌から遠い部分(後ろ髪や地肌に接しない髪全体の下半分)から塗ると失敗が少ないです。※のちほど注意点を書いてますので見てください。液がゆるめでまわりに飛び散りやすいので注意。

    白髪染めで黒くなった髪を明るくする脱染剤(レブロンカラーリムーバー)の混合液を髪に塗った画像
  • STEP4
    希望の色になるまで放置する

    希望の色になるまで放置します。常温で20~30分、加温する(熱を加える)場合はラップをして10~15分です。私の場合は髪の下半分が色が抜けにくかったので、そこだけラップをしてバスタオルを巻きました。(常温で15分放置しました)

    白髪染めで黒くなった髪を明るくする脱染剤(レブロンカラーリムーバー)の混合液を髪に塗った5分後の髪色の画像
    塗って5分後。地肌に近い部分はすぐ色が抜けた
  • STEP5
    薬剤をお湯ですすぎ、シャンプーを2回する

    薬剤をお湯ですすいでから、シャンプーを2回します。この時髪がギシギシしますが、リンス(コンディショナー)をしたらトゥルトゥルになりました。

  • STEP6
    お好みでトリートメントなどのダメージケアをする

    私の場合はそこまで髪が痛まなかったのですが、髪が乾くにつれて乾燥してきたので何かしらのケアはした方がいいと思います。(ケアする前→した後の髪の比較画像はこちら

以上がレブロンカラーリムーバーの使い方です。
使用方法はむずかしくはなかったですが、地肌に近いところから色がどんどん抜けていくので注意が必要です。

市販のものでセルフで黒くなった髪を明るくしたいなら脱染剤がオススメですが、自分でやるとムラになるのは避けられないと思います。私はムラになりました(笑)が、それでも満足いく仕上がりになりました。

私の失敗談をくわしく書いていきますので、参考にしてください。

レブロン カラーリムーバーで失敗した事(体験談)と注意点

レブロンカラーリムーバーを使ってみて暗くなった髪がすごく明るくなったのですが、失敗もありました。
それがこちらです。

熱で色が抜けることをちゃんと分かっていなかったので、前髪や地肌に近い所だけめっちゃ色が抜けてしまってムラになった

カラーリムーバーに熱を加えると色が抜ける事は知識として知っていたのですが、地肌に遠い所から塗らないといけないということまでは気が回らなかったことが原因。(ドライヤーを当てると色が抜けるんだな、という程度にしか思っていなかった)

脱染剤(レブロンカラーリムーバー)をした髪(地肌から近いほど色が抜けた)の画像
前髪がいちばん色が抜けやすかった

待っている時点で髪全体の下半分の色が抜けていないな~ということは分かったので、ドライヤー当てようかなとは思ったのですが、まぁ染め直すからいいかと思ってやめました。

レブロンカラーリムーバーの注意点

髪に塗るときは、地肌に遠い部分から塗る前髪は特に色が抜けやすかったので最後に塗ると良い。髪が薄い部分は色が抜けやすい。逆に多いところは地肌の熱が伝わりにくいので、抜けるのに時間がかかる。

私はムラになったとはいえ、黒くなった髪がかなり明るくなったのでやって良かったと思いました。市販のものでセルフで出来たので、美容院へ行くことを考えると安いですし髪がほとんど痛まず、かゆみが出ることもなかったです。(痛みやかゆみは個人差があるかもしれません)

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レブロンカラーリムーバー直後~3日後までの髪色の変化(色戻りの様子)をまとめたので、興味があれば見てください。

白髪染めで黒くなった髪が明るくなった!カラーリムーバー後は色戻りする?

レブロンカラーリムーバーで脱染後に色戻り(黒戻り)するという口コミを見たので、脱染直後から3日目までの髪色の変化を検証しました。

脱染直後の髪色

白髪染めで黒くなった髪

レブロンカラーリムーバー前の白髪染めで黒くなった髪の画像

レブロンカラーリムーバー後すぐの髪色

レブロンカラーリムーバー(脱染)直後の明るい髪の画像

レブロンカラーリムーバー直後の髪色は、画像では分かりにくいですが金色寄りの茶髪と言った感じで外人ぽい色になっていました(常温15分放置)。

さきほどの失敗体験談で書いたとおり、特に前髪の色が目立って抜けています。でも白髪がぜんぜん分からなくて、全体的にはすごくキレイ!

色味的に派手ではあったけど、外に出られないというほどではなかったです。

1日後

レブロンカラーリムーバー(脱染)1日後の明るい髪の画像

レブロンカラーリムーバー1日後の髪色は、目で見て少し色戻りしている?位な感じでした。

自分的にはとがっていた色が優しくなってきたような…。2日目の髪色は完全に外に出ても恥ずかしくない(派手じゃない)色になりました。

2日後

レブロンカラーリムーバー(脱染)2日後の明るい髪の画像

レブロンカラーリムーバー2日後の髪色は、1日目よりさらに落ちついた色になりました。

もともと脱染後に染め直すつもりだったのですが、染め直さなくてもいいくらい!少し『黒戻り』はしていますが、日に日に良い色になっていってます。

3日後

レブロンカラーリムーバー(脱染)3日後の明るい髪の画像

レブロンカラーリムーバー3日後の髪色です。ゆるやか~に色戻りしています。

カラーしている期間が長い人ほど黒戻りするそうですが、20年以上欠かさず白髪染めしてきた私の色戻りはこれくらいでした。

髪色にうるさくない職場なら、ふつうに働ける明るさだと思います。(肉眼で見るともう少し暗め)

脱染剤は人口染料の酸化剤と色素の結びつきを切ってカラーの発色を無効にするそうです。なので、脱染後も髪には色素が残っています。そのため酸化剤の入ったカラーをすぐ使うと髪色が元通りになります。
すぐに髪を染めるなら色戻り(黒戻り)しないよう、酸化剤の入っていないカラー(カラートリートメント・ヘナカラー・ヘアマニキュアなど)を使うといいですよ。
私は脱染後にカラーしたら真っ黒になってしまいました。くわしくはこちらの記事に書いています。

脱染して髪もほとんど痛まないし、気持ちも明るくなったのでやってよかったです。

今後はカラーに失敗してもいつでもやり直せるので、気楽にいろんな色に挑戦していこうと思います。
レブロンカラーリムーバー最高でした!!

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まとめ:白髪染めで黒くなった髪はブリーチなしで明るくできた

市販製品でセルフで『白髪染めで黒くなった髪を明るくしたい』を叶えられる、レブロンカラーリムーバーを使った感想と使い方の注意点、髪色の変化などをまとめました。

カラーリムーバーを使っての一番の発見は、白髪が目立たない!ことでした。これは脱・白髪染めを目指している人やグレイヘアへ移行したい時にかなりオススメできますね。もちろん、カラー失敗時のお助けアイテムにも使えるので、もっておくと安心です。

暗くなりすぎた髪が明るくなると、すごくテンションが上がりました。
黒くなった髪を明るくしたいと…悩んでいるなら、ぜひカラーリムーバーを使ってみて下さい。

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