白髪染めをしたばかりなのに、すぐ生え際や分け目に白髪が目立ってくる……。
そんな経験はありませんか？
そんな時におすすめなのが、シエロ白髪染めのリタッチです。
白髪が伸びても自宅で簡単に染められるので、忙しい方や美容院代を節約したい方にもぴったりです。
シエロ白髪染めのリタッチは、コツさえ分かれば失敗なくきれいに染めることができますよ。
- シエロ白髪染めのリタッチのやり方
- シエロ白髪染めのリタッチ失敗しないコツと注意点
- シエロ白髪染めのリタッチをして失敗＆成功した時の画像
- シエロの白髪染めムースカラーとヘアカラークリームの違い
シエロ白髪染めのリタッチについて、さらに詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さいね。
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シエロ白髪染めのリタッチのやり方は？
シエロの白髪染めのリタッチは、クリームでもムース（泡タイプ）でもワンプッシュで手軽に出来ます。
シエロの白髪染めは泡もクリームもキレイに染まるのですが、私のお気に入りはムースカラー（泡タイプ）です。
- 2～3回は使用できてコスパが良い（肩くらいの髪の場合）
- クリームタイプと比べて、量が多くて塗りやすい
- 後ろ髪の染め残しが出にくい
この3点が好きなので、愛用しています。
クリームタイプの白髪染めと比べると髪は痛みやすいものの、やっぱり楽に染められて失敗しにくいのが一番なんですよね。
泡カラーは髪が傷むとお悩みの方はこちらの記事を参考にしてください。泡のメリットを生かしつつも髪がサラサラになりますよ。
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では、シエロ白髪染めのムースカラーのリタッチ方法を書いていきます。
準備するもの
いつも白髪染めのリタッチをする時に使っているものはこちらです。全体を染める時も同じものを使用。
必要な物
- お好きな色のシエロ
- 粗めの（歯の間隔が広い）くし
- 手袋（シエロに入ってます）
- 汚れてもいいタオル
画像の手袋は何回も使っているので汚いです（笑）この手袋はシエロに入っているのですが、厚めで頑丈なので1回で捨てるのはもったいない。シエロは次回も取っておけて何回も染められるので、手袋は水で洗って乾かし、使い終わるまで使用するのがオススメです。
私は上の必要なものプラス、冬は汚れてもいいトレーナーを用意して白髪染めをしています。
いつもお風呂に入る前に髪を染めているので、どうしても服を脱ぐ時に首のところがカラー剤で汚れてしまうからです。
夏は服を脱いでタオルを肩にかけて染めればいいのですが、冬は寒いのでトレーナーを着ています。
もしカラー剤が壁や床に飛んでしまってもすぐ拭き取れば落ちるので、私は気楽にタオルだけで白髪染めをしています。
髪の長い方や服を汚したくない方は毛染めケープがあると便利ですよ。
リタッチの手順
シエロの白髪染め（ムースカラー）のリタッチのやり方は以下の通りです。
クリームタイプの場合は、白髪や塗りにくい後ろ髪の部分にちゃんと塗れさえすれば失敗はないです。
初めて使用する場合や、肌の弱い方はパッチテストをしてからお試しくださいね
- STEP1ボトルを20回ほど振って中身を混ぜる
染める前に、中身のカラー剤が混ざるように振ってください。
- STEP2手のひらにムースを適量出して指で良く混ぜる
リタッチの時は、あらかじめ泡を手で混ぜてから染めたい部分に塗ります。（全体を染める時には全体に塗った後にもみこみます）
- STEP3白髪が気になる部分に塗る
指や粗めのくしを使って、白髪が目立つところにムースを塗ります。気になるところ全部に塗った後、最後に再度【生え際・分け目・頭頂部】に塗るのがオススメです。
- STEP4濡らしたティッシュで額や顔についた染め剤を取る
これは私の場合ですが、どうしても生え際や耳にカラー剤がついてしまうので濡らしたティッシュで拭きとります。（時間がたつとすぐには取れにくくなります）
染める前に保護クリーム（ニベアなど）を塗ると落ちやすくなります。
- STEP5染め終わったら30分放置する
説明書に書いてあるのは20分ですが、私はしっかり染めたいので30分放置しています。
Amazonにシエロの白髪染めリタッチの動画があるのですがその動画では、白髪に塗って10分放置した後に毛先に向かって馴染ませて再度10分放置していました。私は特に馴染ませてはいないですが、浮くこともなく染まっています。（画像は下にあります）
- STEP6よくお湯ですすいだ後にシャンプーをする
説明書には2回シャンプーをすると書いています。しっかりとすすいでからシャンプーをして、再度入念にすすぎましょう。
すすぎが足りないと、湯船につかるときにカラー剤が髪をつたってお湯に入るので注意してください。
私はシャンプー後にアルカリ除去剤を使っています。染めた後でも髪がトゥルトゥルになって色持ちも良くなるのでオススメです。（アルカリ除去剤についてはこちらの記事に書いてます）
シャンプーの後はトリートメント等のケアをしてください。私は髪を染めた時だけ楽天でいちばん売れているヘアオイルを使ってますがサラサラツヤツヤの髪になれます。
私は上の手順でいつも白髪染めのリタッチをしていますが、このやり方でしっかりと部分染めが出来ています。
失敗した時もあるのですが、その理由はこちらで画像付きでくわしく書いています。
シエロ白髪染めのリタッチを失敗しないコツと注意点
失敗しないコツ
クリームもムースも気になる部分は最後に再度たっぷり塗ると失敗がないです
リタッチ失敗した時の画像はこちら
リタッチする時の注意点
シエロの白髪染めは壁などに飛んだ場合は落ちやすいのですが、肌についた場合は落ちにくいです。
時間がたつほどすぐには落ちにくくなる（時間がたてば落ちます）ので、染めるタイミングはお休みの前日がおすすめですよ。
次の日くらいまで地肌や顔に色素が残ったりしますので、気になる方はお出かけする予定の2～3日前に染めるといいですよ
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シエロ白髪染めでリタッチ失敗した時の画像
シエロで白髪染めのリタッチをしていて、失敗してしまった時の画像をお見せします。
上の画像では白髪があまり目立たないようにも見えますが、実際にはハッキリと分かります
白髪が残ってしまった理由は、髪の毛がカラー剤より浮いてしまっていたからですね。染料がきちんと密着していないと白髪が数本残ることがあります。
シエロのムースカラー（泡タイプの白髪染め）は、クリームタイプと比べると浮きやすいです。失敗しないためには、塗ったあと最後に再度【生え際・分け目・頭頂部】に髪の毛が埋まるようにたっぷり塗るのが必須です。
白髪染めのリタッチがうまくいくと、こんな感じに染まります。（染まり方には個人差があります）
リタッチなので、生え際や分け目など気になるところに適当に塗っているだけですが、ムラになっていないですね。同じ色で全体を染めた後にリタッチすれば色ムラも分からないです。
上の画像で私が使用しているのは、シエロムースカラーのピンクブラウン（3PK）です。
私は40代なんですが、ピンクブラウン（3PK）は、派手になりすぎない華やさかで、顔の血色が良く見えるのでおすすめの色ですよ。
シエロの白髪染めの一番良いところは簡単に使える容器なので、いつでもサッと染められるところです。
シエロの白髪染めには泡タイプとクリームタイプがありますが、特に泡の方がコスパ最高。
シエロのムースカラーとヘアカラークリームの違いはこちらになってます。
| ムースカラー | 全体染めに最適。塗りやすく少量で伸びるので何回も使えてお得 |
| ヘアカラークリーム | 生え際や分け目、頭頂部などに最適。伸びないので全体を染めると1回で使い切る |
メリットデメリットを考えると、全体をムースカラーで染めて、リタッチを同じ色のヘアカラークリームで染めるのがベストです。両方とも取っておけますので。
でも、私はほぼムースカラーのみで染めてます。ヘアカラークリームも試しましたが、ムースカラーが圧倒的に楽に染められるんですよね。
塗る前に手のひらでよく混ぜるのと最後に再度たっぷり塗ることで、ムースカラーでも根元までしっかりと色が入ります！
＼全16色のカラーはこちらからチェックできます（アマゾン）／
シエロ白髪染めのリタッチのやり方によくある質問と回答
- Qシエロで白髪染めのリタッチをする時、ムラにならないやり方は？
- A
全体を染めた時と同じ色で白髪染めのリタッチをすると、ムラになりません。こちらの画像は、分け目や生え際、頭頂部のみ染めていますが、見た目には分かりません。
- Qシエロ白髪染めのリタッチをするタイミングはいつが良い？
- A
次の日くらいまで染料の色素が地肌や顔に残りますので、お休みの前日がオススメです。
生え際など至近距離で見ると着色が分かるので、気になる方は大事な日の2～3日前に染めるのが良いでしょう。
- Qシエロ白髪染めのリタッチをする時にラップは必要ですか？
- A
ラップをしなくても染まりますが、染まりにくいと感じる方はヘアカラークリームの時はラップをしても良いです。ムースカラー（泡タイプ）だと効果は感じませんでした。ラップをすると、かゆくなる可能性がありますのでご注意ください。
- Qシエロ白髪染めのリタッチは濡れた髪でも出来る？
- A
シエロのムースカラーとヘアカラークリームは、乾いた髪で使用するものになってます。髪が濡れていると染まりにくいですし、カラー剤が垂れるなどの問題もあります。
まとめ：シエロ白髪染めのリタッチのやり方
シエロ白髪染めのリタッチは基本的なやり方を押さえれば、誰でも失敗なく染めることができますよ。
- ボトルを20回ほど振る
- 手のひらにムースを出してよく混ぜる（クリームはそのままでOK）
- 白髪が気になる部分に塗る
- 最後再度染まりにくい部分（生え際・分け目・頭頂部）に塗る
- 濡らしたティッシュで顔などについた染め剤を取る
- 20～30分放置する
- シャンプーやお湯でよくすすぐ
失敗しないポイントは、気になる白髪部分に最初に塗り最後に再度たっぷり塗ることです。
シエロの白髪染めはワンプッシュで簡単に使えるので、リタッチに最適ですよ。
この機会に、ぜひお家で白髪染めのリタッチに挑戦してみてください。
いつでも自分で白髪染めが出来ると、気持ちが本当に楽になりましたよ。
＼コスパが良い＆ムラになりにくい★使い勝手NO.1／
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