脱染剤のデメリットを紹介します。レブロンカラーリムーバーをセルフで使ってみた体験からリアルなところを書いていきます。
- 脱染剤の髪へのダメージはどれくらい?
- セルフでもできる?
- 黒染めは落ちるの?
脱染剤のデメリットやメリットはこんなことがありました。
脱染剤にはデメリットもありますが、それを許容できればメリットも大きいので検討する価値がありますよ。脱染剤は黒染めを落として明るい髪色にしたい人や、ブリーチせずに髪色を明るくしたい人などにオススメです。
本文では、さらに詳しく脱染剤のデメリットについて書いていきますね。
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脱染剤のメリットとデメリットは?
脱染剤のメリットとデメリットをまとめました。
脱染剤のデメリット
- セルフでやると色ムラが生じやすい
- 髪にまったくダメージがないわけではない
- いったん明るくなっても色戻りするので希望の色になりにくい
- 脱染後のカラーがむずかしい
- 人によっては匂いが気になる
脱染剤はネットなどで手軽に購入できますが、美容院専売品です。自分でセルフで脱染しようとするとどうしても色ムラができます。
また、『髪の内部構造に影響がない』と説明書にはあったのですが、確かに髪にダメージは感じなかったものの脱染後に頭皮は乾燥すると思いました。(個人差がある場合があります)
私が脱染剤を使ってみていちばんむずかしいと感じたのは、色のコントロールができないことです。なぜなら、気温でも色の抜け方が違いますし地肌に近い部分ほど抜けやすいので均一の色にするのがむずかしいです。私は前髪部分がいちばん色が抜けました。
そしてなんといっても脱染後に明るい髪色になった…と喜んでいても1日たつごとに色戻りする(黒くなっていく)ので、それを見越して髪色を調節するのもむずかしいです。
また、脱染後にふつうのカラーをすると暗い色になりやすいので、希望の色にするのが難しかったです。私は美容院カラーのナプラやミルボンをセルフ使用したのですが、脱染後に明るく染めたいならマニキュア・マニパ二・ヘナ・カラーバターなどを使う必要があります。
実際に脱染してみた髪色や脱染後の色戻りについて画像写真で見たい方はこちらの記事を見てください。
脱染後にカラーしたら髪が黒色に戻った話はこちらの記事にあります。
それからデメリットというほどではないかもしれませんが、液がゆるめで垂れやすいので特にペットや赤ちゃんのいるご家庭では床に飛び散らないよう注意したほうがいいですよ。
脱染剤にデメリットはありますが、髪が明るくなったので私はやってよかったです
脱染剤のメリット
脱染剤のメリットはこちらです。
- 髪を傷めずに黒染めが落とせる
- 手軽に髪色を明るくできる
- 髪が傷まないので、すぐの染め直しが可能
- 髪色が明るくなって白髪が目立たなくなる
- グレイヘアや脱白髪染めを目指す最初のステップに出来る
脱染剤のいちばん大きなメリットは髪にダメージを与えずに黒染めを落とせるところです。白髪染めやカラーで暗くなった髪が明るくなります。
またふつうのカラーでは髪が傷んだり頭皮がかゆくなったりしますが、それもなかったので染めようと思えば脱染後にすぐ染められます。ただ脱染剤を使うのにも時間がかかったり疲れたりはするので、私はその日や次の日にはカラーしようとは思わなかったです(笑)。
そして脱染剤後の髪色によってはすべての人ではないと思いますが、白髪がぜんぜん目立たなくなりました。(口コミを見ると目立たなくなった人と目立ってしまった人と両方いました)私のさきほどの画像写真を見てもらえると分かりますが、白髪率40パーセントでも白髪が分かりません。
白髪が分からなくなるので、グレイヘアや脱白髪染めを目指す人の第一歩にすごく良いと思います。
さらに私が感じたメリットは、脱染して髪色が明るくなると雰囲気が明るく見えるし気分が上がるということ。脱染剤の効果のすごさに感動してしまって、ウキウキした気持ちになりました。
以上が脱染剤のメリット・デメリットです。
脱染剤にはデメリット『色ムラになる・色のコントロールがむずかしい』等がありますが、それが分かっていればメリットが大きいのでやってみて良かったと思う人は多いと思います。
実際に利用者が多い脱染剤(レブロンカラーリムーバー)の口コミを調べてまとめていますので、気になる方は見てください。
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脱染剤とブリーチとの違いは?
脱染剤とブリーチとの違いを見ていきたいと思います。
違い | 髪への影響 | 髪色 | |
---|---|---|---|
脱染剤 | 人口染料の色素を抜く(分解) | 髪の内部構造には影響がない | 1トーン~明るくなる |
ブリーチ | 髪の毛の色素を抜く | メラニンを破壊しキューティクルを傷める | かなり明るくなる |
脱染剤はブリーチと比べると髪自体に影響を及ぼさないので、髪が傷みません。あくまでも染料のみを分解していくので、髪を染めてない・地毛の黒さを明るくしたい場合には使えません。
また脱染剤は染毛剤の色素を分解していくので、地毛の髪色以上には明るくなりません。(いったんは明るくなるがそこから徐々に暗くなる。やる前よりは明るくはなります)
なので、本当に髪を明るくしたい・明るい髪色に染めたい場合はブリーチのほうが合っています。
脱染剤のデメリットは髪色のコントロールがむずかしい
脱染剤のメリットとデメリットをまとめました。
- 脱染剤のデメリットは「セルフでやるとムラになりやすい」「色のコントロールが難しい」
- 脱染剤のメリットは「髪を傷めずに黒染めを落とせる」「手軽に髪の色を明るくできる」
脱染剤にはデメリットもありますが、1回2回とやるうちに私はだんだん慣れてきました。最初は情報なくやっていたので、デメリットを知ってからやると失敗も少なくなると思います。
白髪染めやカラーで黒くなってしまった髪が面白いくらい明るくなってテンションが上がりましたので、興味がある方は1度試してみて下さいね。
理由は分からないですが、私の場合は真っ黒な髪より明るい髪色の方がかなりイイオンナに見えました (^^♪
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